Graphicdesign

グラフィックデザインのこと

グラフィックデザインって何?見る側と作り手側の意識の違いは?

グラフィックデザインとは:主として平面の上に表示される文字や画像、配色などを使用し、
情報やメッセージを伝達する手段として制作されたデザインのこと。(wikipediaより引用)

一般的な解釈としては、二次元の媒体上で情報伝達するための表現方法。

見る側からすると、デザインがかっこいい、かわいい、おしゃれなど、感覚的に捉えられますが、
作る側は、そこに深いメッセージや意味を込めることが多くあります。
人それぞれの解釈が違うので、作り手の思いとは異なる捉えられ方をしても
また、それが予想外の効果を生み出す場合があり、面白いところです。

正解があるようで、ない。
ユーザーの中にすべての答えがあるという所以は、そういった部分からです。

作り手側は、ユーザーの生活にとって
便利であったり、モチベーションが上がったり、
少しでもそのデザインを目にした人の人生が
豊かになるデザインを作ろうと、日々頭をひねっています。

商業印刷物の制作者とは、
音楽でいうところの歌手、映画やドラマでいうところの役者などの
「演者」にあたる固有の存在ではなく、
お客様の商品やサービスがいかにすばらしいものであるかを
ユーザーに伝えていくことが使命だと思っていますので、

その“演者”にあたる固有の存在として、
「グラフソニック」という固有のステージを用意していきたいと思っています。

アートディレクター 鶴崎

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